理学療法士国家試験対策!機能血管と栄養血管とは?肝臓、心臓、肺さえ分かれば大丈夫

国家試験対策

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こんにちは、るーたんです。

 

本日は国家試験対策として、機能血管栄養血管について説明していきます。

 

機能血管と栄養血管の違い

機能血管とは、その臓器の働き(機能)に関連がある血管のことです。

栄養血管とは、その臓器に栄養(酸素)を運ぶ血管です。

 

分かりにくい方へ、私の学生時代のイメージは

その臓器に酸素栄養を運ぶための血管栄養血管であり

この栄養血管が遮断されればその臓器は壊死していまう。

これでなんとなくしっくりきました。

これでも分かりにくい方は、例で考えてみると分かるかもしれません。

 

次の題で詳しく臓器に当てはめて説明します。

肝臓、心臓、肺の機能血管と栄養血管は?

機能血管 栄養血管
肝臓 門脈 固有肝動脈
心臓 大動脈、肺動脈 冠動脈(冠状動脈)
肺動脈 気管支動脈

一つ一つ解説していきます。

肝臓

肝臓は解毒作用や栄養などの代謝調節などを行っています。

代謝調節は血液中の栄養濃度を感知し、足りない栄養素を血液へ送ったり、多い場合は肝臓で貯蔵したりします。

 

では何を解毒してどこからの栄養を貯蔵または血液へ送っているのでしょう。

それは門脈です。肝臓の機能に関係していますよね。これが機能血管です。

門脈について分からない方は⇒理学療法国家試験対策!門脈とはなんぞや。

 

機能とは別に、肝臓も生きているので酸素が必要です。

肝臓に酸素を運んでくれている血管が固有肝動脈です。

心臓

心臓の働きは、ずばり全身に血を送ることですね。

全身に血を送る血管といえば、肺動脈大動脈です。

つまり心臓の機能血管肺動脈大動脈です。

これらは心臓に直接酸素を与えているわけではありません。

 

 

心臓へ酸素を与える血管は、冠状動脈です。

つまり栄養血管冠状動脈です。

冠状動脈は心臓の周りをぐるっと囲んでいます。

それは心臓のいたるところに酸素を送るためです。

 

この冠状動脈が閉塞したら、大変(;゚Д゚)  心筋梗塞ですね。

心臓に酸素がまわらないために、心臓の動きが悪くなります。

 

 

肺はどうしても混乱しがちな話題でした。

なぜ混乱しやすいか・・・肺の機能は酸素を血中に取り入れ、二酸化炭素を排出すること。

 

今までは、酸素といったら栄養血管でした。

肺は他の臓器と異なり、機能血管・栄養血管どちらも酸素というワードが関連してきます。

 

しかし、よくよく考えると

肺はガス交換が仕事ですね。

ガス交換に関わるのは肺動脈です。

 

つまり機能血管肺動脈となります。

 

肺に栄養(酸素)を取り入れる血管は気管支動脈なのです。

つまり栄養血管気管支動脈です。

その他の臓器の機能血管と栄養血管は?

その他の臓器は基本、機能血管と栄養血管が同じです。

例えば、腎臓の機能血管、栄養血管は共に腎動脈です。

 

出題されるのはほとんどが肝臓、心臓、肺です。ここをしっかりと理解しましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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