理学療法国家試験対策!門脈とはなんぞや。どこからどこへ?肝臓の機能血管?静脈なの?詳しく解説します

国家試験対策

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こんにちは、るーたんです(^▽^)/

今日は国家試験対策として、門脈について詳しく解説していこうと思います。

 

国家試験対策で過去問や模擬試験をしていると、よく門脈というワードを目にすると思います。

私が学生だった頃は、周りの友達が門脈について詳しく理解できずに悩んでいた印象があります。

 

他の記事でも述べていますが、暗記より理解する方が長期的に覚えることが出来ます。

ぜひ、暗記だけで覚えている人や、一部理解しているけど分からない所がある方はこの記事を読んでみてください。

 

門脈の働きとは?

門脈とは栄養等肝臓に運ぶための血管(静脈)のこと

 

栄養は基本食事から摂取されます。

口から摂取した食べ物(栄養)はから体内へ吸収され、吸収されたものは門脈を通ります。

そして肝臓へと運ばれるのです。

 

では、なぜ肝臓へ栄養を運ぶ必要があるのか・・・。

それは肝臓の機能を知る必要があります。

肝臓の機能(関係するものを抜粋)

解毒作用:門脈より運ばれてきた栄養物や有害物を解毒する

代謝調節:血液中の栄養素(炭水化物、アミノ酸等)濃度を調節する

 

 

 

つまり

胃や腸から吸収されるものは、栄養だけでなく有害物も吸収されるため肝臓で解毒してもらう。

血中栄養素の濃度は肝臓で調節されており、吸収された栄養素は全て全身の血液中に流れる訳ではなく、場合によっては肝臓で蓄えられる。

 

 

 

門脈に注ぐ静脈は?脾静脈も!

門脈は上腸間膜静脈碑静脈合わさり門脈となります。

そこに下腸管膜静脈胃静脈が合流します。

 

出典:ゴロ―@解剖整理イラスト(@rockybabyto)

 

絵から分かる通り、

上腸管膜静脈下行結腸よりも遠位からの静脈です。

下腸間膜静脈小腸から横行結腸までの静脈です。

こちらも国家試験で出題されることがあります。

具体的には、

 

上腸間膜静脈は小腸からの静脈が集まっている・・・・・・・✖です。小腸は下腸間膜静脈です。

 

ここまでで1つ疑問を持ちませんか?

胃静脈、上・下腸間膜静脈の3つは、胃や腸からの栄養を運ぶため分かります。

 

しかし、碑静脈は脾臓からの静脈ですよね。

 

実は

脾臓からの栄養ではなく、脾臓破壊された赤血球の一部を再利用するために碑静脈を通り肝臓へ運ばれます。そして肝臓で胆汁(直接ビリルビン)となって肝臓より分泌されます。

肝臓の機能血管なの?なぜ?

門脈=肝臓の機能血管です。

 

そもそも臓器には機能血管栄養血管があります。

 

機能血管:臓器の仕事を行うための血管

栄養血管:臓器そのものに酸素を与えるための血管

つまり肝臓で考えてみると、

門脈は肝臓に酸素を供給してくれる血管ではなく、全身におくるための栄養素を調節するために肝臓へ吸収されたものを運ぶ血管であるため機能血管といわれます。

 

因みに肝臓の栄養血管固有肝動脈です。

まとめ

門脈に関しての出題は、「門脈に入る静脈として正しいのはどれか」といった問題が主です。

碑静脈だけ栄養ではないですが、忘れないようにして下さい!!

 

他の記事でも述べていますが、暗記より理解した方が長期的に覚えられ、他の人にも教えることが出来ます。ぜひ暗記の方は、本日を境に勉強法を切り替えてみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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